占う時のポイント・コツ

《メール鑑定のやり方》知らない人を占う時のコツ・書き方・伝え方【ココナラ占い/LINE占い】

自分やお友達を占うのと違って、全然知らない人・初めてのお客さんを占うのって緊張するし、難しいですよね。
何年も占いをやっている私でもそう思うんですから、占いを始めたばかりのあなたにとっては高~い壁に感じるはず…( ;∀;)

対面での占いの時は相手の方の雰囲気や話し方もわかりますし、会話をするように進めていったり、何か質問があれば双方がその場で聞くことも出来ます。

ですが、メール鑑定LINE占いココナラ占いのように、文字だけでやり取りをする占いの場合はそうもいきません。

この記事では、

  • 知らない人を占う時の心理的ハードルの越え方
  • メール鑑定の時、相手の文章のどこに注目するか
  • 占い結果の書き方や伝え方のコツ

など、実際のやり取りサンプルを交えて解説していきます。

なお、今回はタロット占いルノルマン占いルーン占いなど「卜占(ぼくせん)、卜術(ぼくじゅつ)」と呼ばれる占い方をしている人を想定した文章になっています。

少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです(*^^*)

目次
  1. 【前提①】知らない人を占うのはどうして難しいと感じるのか
  2. 【前提②】そもそも占いにおいては「当たる」「当てる」ことが重要なのか
  3. 【STEP①】占う前に相談内容を正しく把握しよう。実際にあった相談内容で解説
  4. 【STEP②】相談者と内容のすり合わせをしよう。質問・確認をしてみよう
  5. 【STEP③】占い結果の伝え方、気を付けること
  6. 【STEP④】まとめ:具体的なアドバイスをするためには
  7. 【購読者限定】質問があればこちらからお気軽にどうぞ!

【前提①】知らない人を占うのはどうして難しいと感じるのか

まずは、なぜ「知らない人を占う」ことは心理的にハードルを感じるのかを把握してみましょう!

知っている人や自分を占う時との違いはどんな所にあるのでしょうか…?ちょっと想像してみてください。

知っている人だとその人の性格・相談内容の背景・何を言ったら喜ぶのかがわかっている

当たり前でわざわざ書くまでもない事かもしれませんが、自分やお友達というのは「その人の事をわかっている」状態なんですよね。

それは性格とか、何を言ったら喜んで・何を言ったら悲しむのか…
という事もそうなんですが、言葉の使い方・選び方・ニュアンスから「口には出していない本心」ですら、それまでの付き合いの中で察する事が出来るようになっている場合が多いです。

相談内容自体も「どうしてそこで悩んでいるのか」といった背景・経緯を知っているので、占いを挟むか否かを問わず具体的なアドバイスをしやすいと言えるでしょう。

お友達同士で「ちょっと聞いてよ~」「それはこうしたら良いんじゃない?」というやり取りをする時にいちいち占いを挟む訳じゃないですよね。

つまり占い初心者であっても無意識的に「当てる」ことができる

例えば本を片手に誰か知り合いを占うとしましょう。

本にはいくつかのスプレッド(カードの展開法)や、カードのキーワード(そのカードが出たらどんな意味として解釈するのか)などが書かれていますが、そこに記されているのは「1つだけ」ではないはずです。

たいてい1枚のカードにつきキーワードは複数書かれているし、スプレッドもいくつか紹介されていますよね。

占う側というのは、その中から「適切な」スプレッドやキーワードを選ぶ必要がありますが、初心者には「何が適切か」という判断は難しいものです。

だけど、それでも問題がないのが自分・知人を占う場合です。

無意識的に最適解を選び出すことが出来るというか、都合の良いように解釈して盛り上がることができるのです。


「わ~すごい!当たってるね!」

「タロットって面白いんだね!」

「ルノルマンって当たるんだね!」

そうやって楽しんで占いが出来るのでとっても気楽なんです。

知らない人だと「当てられない」だから不安になる、具体的なアドバイスが出来ない

でも、知らない人・初めての人・話したことも無い人相手だとそうもいきません。

何に喜んで、何に悲しく思って、どこに怒りを感じて、過去には何があって、今後どんな人生を送っていきたいと思っているのか。

そういった情報が一切ない状態で占いをするので、

  • こちらの言葉づかい1つで怒らせてしまうんじゃないか
  • 全然検討違いな事を言ってガッカリさせてしまうんじゃないか
  • ガッツリアドバイスが欲しいのか、それとも耳障りの良い事を聞いて安心したいだけなのか分からない…

そういう不安が沸きあがってきます。

つまり、「当てなければというプレッシャー」や「当てられなかったらどうしようという恐怖」に近い感情が沸いているのではないでしょうか。

なので多くの占い初心者の方は

  • 具体的なアドバイスができない
  • 本に載っている事をそのまま伝えるだけ
  • 知っているキーワードを何となく並べているだけ

というような状態から抜け出せない…というパターンをよく見かけます。

【前提②】そもそも占いにおいては「当たる」「当てる」ことが重要なのか

では占いを始めたばかりで、他の人を占いたい人・それを仕事にしたいと思っている人はどうすれば良いのでしょう。
どうしたら「当てられる」ようになるのでしょう。

…ここで一旦考えてみて欲しいのが

占いは「当たる」「当てる」必要があるのか?

ということ。

もし、今のあなたが「占いは当たるからこそ価値があるんだ!」と思っていたとしても、一度読んで、考えてみてください。

どうして「占い師」という仕事が成り立つか?

占いというのには長い歴史と文化があって、ファン・愛好者が多いです。つまり占いには需要があるということがまず言えるでしょう。

でも占いを「仕事」として見た時には、少し捉え方を変えることもできます。

どんな仕事でもそうなんですが、どうして成り立つのか?というと

誰かにとって面倒臭いこと・出来ないことを代わりにやってあげる、その対価として代金をいただける

のです。どんな職業でも良いので想像してみてください。

例えば新聞記者さんや新聞配達員さん。世の中のニュースや情勢を知りたいけれど、全部を調べて回るわけにはいかない。だから代わりに取材してくれて、それを毎朝届けてくれる人に需要がある。

例えばレストラン。お腹を満たすだけなら、家でご飯を炊いて卵でもかけておけば良いでしょう(おいしい)。でも長年技術を磨いた人が美味しい料理を作ってくれて、素敵な空間に自分は座っているだけで席まで届けてくれて、後片付けまでしてくれる。だからお金を払ってでもそれを求める。

全てを説明しなくても、だいたい分かって頂けたでしょうか。

占い師というのも、若干特殊な要素はあるものの基本的にはこの「代わりにやってあげるからお金を貰える、仕事として成り立つ」の法則が当てはまります。

占いや占い師の「価値」とは?あなたの占いは「役に立つ」か「役に立たない」か

では占い・占い師というのは、どんな事を代わりにやってあげているのでしょうか?

  1. 占いの技術はないけど占いをして貰うのが好きな人の代わりに占ってあげられる
  2. 自分や誰かの性格・傾向を知りたい人が、分析や調査をするのではなく手っ取り早く占いでそれらを知ることができる
  3. 自分の頭だけで考えたり、悩んだりしても答えが出ない事に対して、占い師が代わりに状況を整理したり、占いを使って解決の糸口・選択肢を提示してあげられる

などなど。占いの価値というのは、当たるか当たらないかではなく、その人にとって役に立つか立たないかで決まりそうですね。

当たれば「すごい占い師だ」と言われるのは確か。評価基準になりやすい現実はある

ただし!

そういう風に占いをとらえている人というのは占い師側・占いを受ける側どちらにもほとんどおらず、やはり「当たるかどうか」を重視している方はすごく多いです。

口コミサイトや宣伝文句でも、その的中率を売りにしたり評価基準にしている場合がほとんどです。なぜならそのほうが「占い師は偉い」「凄そう」というイメージを守れるし、見るほうからしてもわかりやすいからです。

でもそういった前時代的な「占い師のテンプレイメージ」というのは徐々に変わりつつありますし、個人的にも過激な宣伝文句・誇大広告は減っていって欲しいと思っています。

◆こちらの記事でも「テンプレ化した占い師」について触れています↓

占い師が稼ぐためにチェックすべき10の大切なこと【収益化の基礎基本】もしあなたが占い師として活動・開業しているのに「稼げない」のであれば、稼ぐための原理原則を理解していない可能性があります。 集客に悩んでいる方、稼ぎ方がわからない方、ビジネスの原則について意識したことが無い方は、ぜひ以下のポイントをチェックしてみてください(*^_^*)...

占いで100%当てる事はまず不可能ですし、仮に

  • 「あなたお兄さんがいますね」
  • 「明日事故に遭いますよ」
  • 「彼にはもう新しい彼女がいますよ」

というのが寸分たがわず当たっていたとして何なんだろう…とも思いますし、そういうのは占いでなくともテクニックを使って当てる事が出来るというのも知っていますし、実際に出来てしまいます。

このあたりについてはまた改めてじっくりと個別記事を書くかもしれません。

今回の記事で言いたかったのは

知らない人であっても「当てられない…」と不安に思って委縮することはない。その人にとって何か少しでも役に立ってあげる事、あなたに出来るアドバイスをすれば良いんですよ(*^^*)

ということです。

ではでは、前提が長くなってしまいましたが本題に移って行きましょう!笑

【STEP①】占う前に相談内容を正しく把握しよう。実際にあった相談内容で解説

まず、当然ながらメール鑑定やココナラのトークルームを使った占い、LINEトーク占いなど「文字を使ったやり取り」をするわけですので、最低限の文章力・読解力はあって欲しいなぁ、というのが本音です。

↑このツイートにも書いている通り、ちょっとずつでも文章の表現力や言葉の引き出し(ボキャブラリー)を増やせるように意識してみてくださいね!

占いをやる時のボキャブラリーの増やし方については、近々記事にすると思います(*^^*)

例:占い師F.S.さんからのご相談

では、少し前に私の元にきた相談内容を例に取って、どうやって返していくのか?を見て行きましょう。

※ご本人から掲載の許可は頂いています。

私は今、ルノルマンカードについての勉強をしており、もともと知識のあった数秘術やルーンと合わせて占いサービスを展開しようと思っています。


鑑定だけではなく、講師業も視野に入れていて、ある程度の収益を得られるようになりたいと思っています。

Twitterやブログをやり始めましたが、まだまだ不慣れです。
占い業界については知識が浅いこともあり、業界内での自分の強み・弱みが見えてなく、打ち出し方のアドバイスを頂きたいのと、ビジネスを成功させるために必要なことがあれば教えて頂きたくお願い致します。

さて、ここで占い初心者の方がやりがちなのが「よーし!じゃあ占うぞ!」と勇み足でカードを引いたりしてしまう事。

相談内容を読んですぐ占いにかかるのではなく、一旦情報を整理するというステップを踏んでみてください。これ、とっても大事なことです。

占う前によく読む!書かれている内容について「知っている」か?タブーとされている内容じゃないか?

相談内容によっては、専門的な知識を要したり、占いで扱うべきではない内容だったりすることもあります。

占うべきではないというのは、占い師の間での通例として

  • ギャンブルや試験の合否
  • 妊娠出産や病気の進行度、人の生死に関わる内容
  • 誰かの不幸を願う内容
  • 法に触れること、犯罪に関すること

などがタブーとされています。
私たちは医師ではないので診断行為は禁じられていますし、法律や裁判に関わるような内容は弁護士さんにお任せしておきましょう。

今回はそういったタブーには当たらなそうですので、そこに書いてある事を自分は理解できるか?知っているか?ということを確認していきます。

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